30 OverDreamⅡ

  

グラチャンバレーで熱いTVとは裏腹に、いつの間に夜の舞鶴湾はこんなにも寒くなったのでしょうか？



眠気と、あったかい焼酎で至福のネットサーフィンタイムを欲する体との格闘は、最近ではもはや真夜中の２３時前。

♪あ～あ♪午前よ～じ～♪って感覚です。大袈裟に言うと。


最近のパターンからすると、あっさり完敗で乾杯となりますが、今宵は違いました。


そう、釣友からの喜びと興奮を新鮮そのままに届いたメールには、

な、な、なな、なんと、
きゅ、きゅ、QQ、９５ｃｍの巨大シーバス！




私の活性をあげるにはあまりにも十分すぎるシロモノじゃあありませんか！



そうして繰り出すの晩秋の舞鶴湾。


オリオン座はすっかり高く、この間の流星群の名残か、見事な流れ星を三回も目撃しました！
優雅で気品に満ちた釣行であることが分かりますね。


に反して、三回も目の前を横切ってくれたヌートリア。

この繊細なルアーアクションに影響が出るだろー！


って、そんなことはどうでもいいですね。


がぽっ！なになに、捕食の気配？


トップのミノーにチェンジ。
デッドスローで一投目。


ばしゃばしゃ！


きた～！


久しぶり～♪



さぁ、ファイト開始。

と思いきや、


するするとよってくるじゃないの。


あっさりと抜きあがってきたのは、９５ｃｍではなく、４５ｃｍ…





まぁ、久々なんで、相手してくれただけでも十分です…
  

午後に訪れたのは空白の2時間。


もう、迷いません。（いつも迷いませんが。。。）


海へ行きましょう。


実釣タイムは、移動時間と、モチベーションの低下予測を総合的に加味し、２０分と算出。

プランはいつもどおり、前半サゴシ→後半シーバス！
なわけありませんね。

今日は本命シーバスさようなら♪
サゴシにターゲットロックオンでつまり２０分一本勝負です。


そうしてやって来たのは舞鶴湾は親海公園に程近いサゴシ海域。

サゴッシャーの方が数名いらっしゃいます。

人を気にしているヒマはありません。
そう、ウルトラショートバイトさえも見逃さぬ全集中力を指先に集めながら、、ボンヤリと海域全体をチェック。季節ハズレのポカポカの昼下がりを満喫します。


すると、

おーっ

これは～

ドキドキ。
すぐそこに白いムネ、いやシラスのむれ発見。


こ、これは～！


そうして次の瞬間

ばしゃばしゃ。


きたよきたよきたよ。やっぱりいたんだね。

そこから怒濤の連続キャストに無限のいや数限りある連続技を繰り出す。


ふっ 時間の問題だなこれは。


そうして


きた～


…２０分。
モチベーションはビンビンなのに、そう、無情にも時間は私に納竿のときを宣告。

サゴシのムードはちょっぴり、でもいくら投げても食ってくれない。サゴシモードにはまだ遠い。
そんな感想を今から思えば抱きつつ、

つまり人生ははかなくもむなしく、明日と次回への希望だけを残して発車するのであります…



  

ここ舞鶴も、昨夜はとんでもない嵐。

そして、今日は徐々に回復。とはいえ、今日は寒いしそんな海とか釣りとかだなんて。。。



そうして、夕方























ど～ですか、この美しき夕日。　　はい、思わずやってきた小一時間。

車中、無意識のままに決まったのは、前半サゴシ、後半シーバスという超ショートプラン。


ポイントは、う～ん。。。　別に悩むことなく、親海公園に程近い界隈に。

早速前半の部スタートです。　

遠くでチビサゴシジャンプを目視。　別にもう驚きません。

届かないし、どうせ釣れないから。。。
いや、頼むから釣れてくれ～。。。　キャストには熱い思いだけが込められますが、そんなの無駄であることはいうまでもありません。


早速場所変えて後半の部スタートです。

やがて、辺りは薄暗くなり、おなかもすいてきたので、　とっとと手ぶら納竿のとき。
まあ、夕日きれいやったからよしとしよう。と言い聞かせ。。。


まとめ
・サゴシンガーの方・・・ポツポツ増えてきた。
・サゴシジャンプ・・・・・・遠くで数回。
・私以外の釣果・・・・・・知りません。が、一日やりゃ釣れるんじゃないかな～。  

 ブログ電撃？復活から１週間。（くらい）




釣果はな～～～んにも無いけれど、




まあ、気分はこんな感じで





なんとなく晴ればれと、そして期待と。。。


　そう、

　サイド７の中でアースカラーのシートにくるまれたトレーラーの荷台から起き上がり
　
　『・・・大地に立つ』　ってやつですね～。





　って、ご存知お台場に仁王立ちするガンダムです。（もう終わりましたね。。）

　
　僕も行きたかった～。　




　はい、この写真は現地行った友人からの寄贈品。



　ウエストこんなに引き締まってたっけ？

　






　

  

まさに秋晴れ

こんな日に海へ行かないだなんて…



ことは許されません。


そうして昼下がりの夫は出かけました。

目標は舞鶴産取れたてサゴシを夕食に！である。



どう～～ですか。　ここは舞鶴湖でしょうか？　



っていうくらいの穏やかな海面のくせに、


「なぜに私にはそんなに厳しいんだ・・・」



サゴシジャンプの一回たりとも見逃さぬわとキャストすること小一時間。


何事もなく過ぎる時間に、期待で盛り上がった私のモチベーションも速攻盛り下がり、

あ～、やっぱりね、　てぶら納竿のとき。

う～ん、まずは釣師としての最低限の忍耐力が落ちてきたような。。。





  

ふっかつ～～～～！

と言っても釣果はありませんが。。。　 1からです。これからです。これからですよ～。

～舞鶴湾でもサゴシ飛び始めましたから～